Mechanism of improving listening ability in foreign languages
私見かつ仮説検証中。TOEICの公式問題集のリスニングパート、特にpart3/4を題材に扱っている。TOEICの問題に限らず、このフローは流用可能な感触がある。
- 通しで問題を解く。回答はメモ用紙に記入
- 再度何も見ずに聞き直す。一回目で聞き取れなかった箇所をチェックする。また、聞いたうえで一回目の回答と異なると思った場合は横に別の回答を書いておく。
- 何も考えずに採点だけする
- 間違えた箇所を優先的に何も見ずに聞き直す。
- 間違えた箇所のスクリプトを見る。音声を聞きつつスクリプトを音読する(オーバーラッピング)。そのあとは音声を聞かずに音読だけを行う。納得いくまでオーバーラッピング、音読を行う。シャドーイングはやってもやらなくてもという感じ。できるに越したことはない
- 正解した箇所も一通り音読する。
- 時間を置き、会話文の音声だけ聞く。脳内でスクリプトがある程度浮かべば次に進む。無理なら聞き直す。
一番重要なのは5だと思う。聞き取れない理由は発せないからだなと思う。聞き取れるということは自分で発することができることが多い。
I'll be accompanying you this week to help you get used to your route.
は何回聞き直してもなんて言ってるか分からなかったのでスクリプトを音読してみたら全然流ちょうに言えなかった。
help you get used toってめっちゃ言いにくくない...?ってなってから何回も聞いて発音してしみ込ませた。
ちなみに日本語訳はほとんど目に入ってない。英語自体はそんなに難しくないので、難易度的にはちょうどいい気がする。英語をきいて日本語を介さずに直接脳内で情景がイメージできる状態を目指す。
あとは量やるだけだなと思う。