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テストの有難み

とある画面で実行されるPOST/PUT/GETのREST APIがあって、追加する機能があるので手を加えている。それぞれデータを新規作成、更新、取得する。

もとからあるコードに追加仕様を適用する。肌感覚で2週間くらいで実装・テスト・レビュー完了までできるかなという感じ。

フロントエンドからAPIリクエストを送るので、画面での挙動を確認したくいきなり実装をしてしまったのだけど、もっとテストドリブンに進めた方が良かったなと思っている

いきなりがーっと実装してしまうとテストががーっと落ちるのでそれをいちいち直していくのが苦しい。既存のコードだろうが新しく書こうが最低でも2ケースくらい、正常系異常系それぞれ1パターンくらいは軽くでもそれぞれのクラスに対してテストを書くと実装方針や設計のブレがあれば気づきやすくなるし、なんとなく動きそうみたいなコードを書かなくてすむ。

あとエッジケースに対応できない実装になってしまって時間を食ってしまうということもあるので、すべての考えうるテストケースはスケルトンでもテストコードに反映させておくべきだなと反省している。